日記13

本日は雨である。まあ、それだけである。朝の散歩に行く気になれない。夕方ならば、雨に塗られて歩くのも楽しいものだなあ、と思うのだが、朝方に、濡れて冷たい思いするのはなんとなく嫌なのである。

ここしばらく、朝、おしっこを飲む健康法を試そうと思っていたのだが、朝っぱらからおしっこ飲むなんて気分が悪くなりそう、と思う心理と似ている。

どうにも、ぽっかりと穴の空いたような夢を見る。不安な夢と、一言でカテゴライズできない、ある種の可能性を秘めつつも、不安で不気味な夢である。雨降りで、気温が下がり、体が冷えてしまったため、そういう夢を見たのかもしれない。

昨日の夕方あたりから、私は素晴らしく怒っている。これまでの人生でこんな怒ったことってあったかなあ、って思うくらい怒っている。何か、特別な事件があったわけではなく、過去の出来事に対して、「あれはやっぱり腹立たしい、よし、今更ながら徹底的に怒ってやろう」と思って怒り心頭、怒髪天を突いているのである。意図的に意識的怒るってなかなか面白い。私も、かくほどまでに怒りの感情を操れるようになったのか、と思うと、成長を感じる。ところで、怒り新党って、新党いづれ結成されたりしないのだろうか。

そういえば、昨日、観葉植物を購入した。購入したのは確か三日くらい前で、届いたのが昨日ってわけだ。ポトスである。結構可愛い。根付くといいなあ、と思う。ポトスライムの舟って小説を一年くらい前に読んだのだが、ポトスって結構簡単に増えるっぽい。枝をちょんぎって水につけておくと根っこが生えてくるのだそうだ。私の部屋がジャングルになるのもそう遠くないのかもしれない。

台風でぶっこわれたベランダがぶっこわれたままである。そろそろ被災後処理に入らねばなあ、と思っている。ともかく、燃えるゴミに出せるものは出しちまった方が気が楽だろう。

昨夜、母に悪口を言うために電話したのだが、あまり話に乗っ華てくれなかった。やっぱり、悪口は言わん方がいいんだろうか。でも、ムカムカしてしまうことってある。こいつ、嫌いだなー、って気持ちがふつふつと湧き上がることもある。そう言う時、ふーっと深呼吸一つで、その嫌な気持ちを吹き飛ばせばいいのだろうか。そんな簡単ん話なんだろうか。何はともあれ、悪口なんて、言ってたって、何にも変わらんだろうなー、とは思う。その反面、別に、何か変えたくはないのだよなー、とも思う。確かに私はNさんのことが嫌いだが、だからといって、そのNさんに破滅してほしいとか、そう言う思いはないのだ。ただ、嫌いなだけ。もう、会うこともないだろう。ただ、Nさんみたいな人は、この世界にたくさんいて、そういうNさんみたいな人たちとはどこかで出会うかもしれない。そんなん嫌だなー、と思ったりはするのだ。でも、やっぱり、悪口を言っていたって何にも変わらないことは確かだ。

私たちの生活に日常なんてものはないのだろう、と思う。いつも通り、いつもと同じことだけを淡々とやっていたら、それでハッピーなんてことはないのだろう。今日は、いつだって、昨日とは違うのだ。というわけで、もう、悪口とかやめてしまおう。

なんだかなー、って思うことは、たくさんあって、そのなんだかなー、って気持ちを拡声器使って叫びたい気分でもあるのだが、拡声器使って自己主張とか、格好悪すぎる。他人は他人だから、放置するしかないのだろう。いや、何を言いたいかって言うと、隣の部屋のベランダが異様に汚いのである。「少しは物の整理をしろよー」と言いたい気もするんだけれど、いらぬお世話だよな、って思いもする。毎日掃除機の音はうるさいのに、ベランダは汚いのだ。バランス悪いな、と思う。その一方、いちいち隣のベランダを気にしている私も、バランスが悪いんだろうか。ここで言うバランスってなんだ?